ブログを書くにあたって、僕の今までの経験などについて簡単にお話したいと思います。
「そんなのどーでもいいよ」という方は、ここのお話はお飛ばしください。
そもそも、僕が足つぼを始めたのは「足つぼバカ」と言っていいほど熱心に研究している先生にあったことがキッカケでした。
当時、僕は仕事をやめたタイミングで、遠くに住んでいた弟に会いに行きました。
ちょうど時間もあったので弟が営むクイックマッサージ店の手伝いをしていました。
お客様の誘導やレジなどをしていましたが、ある時、そこで働いている先生から足つぼのレクチャーを受けました。
その話の濃さも凄かったですが、医者でもない自分が人の体の内側にアプローチできるということに大変驚きました。
「これはやるしかない。運命の出会いだ!」と思いました。
そこからは正式にスタッフとして整体と足つぼの施術を行い腕を磨きました。
と言っても、当時はもっぱら足つぼに没頭していたので、整体はそっちのけでそちらの勉強ばかりしていました。
おかげで、足つぼに関してはかなり自信をつけることができました。
約2年後、弟が店をたたんだのを機に、マッサージ機を販売する会社に転職します。
そこでは、デパート等の催事場で、販促のためにお客様の足つぼをするのが仕事でした。
とにかく来場される人が多いので、この時期に本当にたくさんの足裏を揉むことができ、経験値がぐっと上がりました。
この会社にいる間に、施術した人は5,000人を超えたことを記憶しています。
後にその会社も辞めることになりますが、その後は、いわゆるスーパー銭湯でクイックマッサージの職についていました。
この時は足つぼをマニュアル通りにやらねばならず、つまらなさのあまり、仕事では整体の技術を伸ばすことに注力していました。
とはいえ、やっぱり足つぼが大好きなので、こっそりと自分の手技を試したりして喜んでいたことを覚えています。
その後も紆余曲折があり、最終的には約10年の整体・足つぼ人生にピリオドを打ち、現在に至っています。
現在は会社員となっていますが、前職をやめた後も、勘が鈍らないよう身内に対して整体・足つぼを継続して施術をしています。といっても、すでにアマチュアにはなってしまいましたが…
まあ、アマチュアといっても整体・足つぼオタクであることは変わらないため、日々情報収集するクセは治らず、プロ意識だけは失くさないようにと心がけています。
以上が僕の大まかな半生となります。初めて整体・足つぼに出会ってから約20年が経ちますが、今まで経験したことをできるだけ多くの人にお伝えできれば幸いです。
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