ここからは、施術する上でのポイントをお話しします。
やり方はネットで調べたと思うので、妊娠中はどうしたら良いかという点に絞ります。
なお、ご説明する内容は、僕が実際に奥さんに対して行った経験を基にしています。
これが正しいということは断定できませんが、少なくともこの方法で2人の子供が無事に産まれ、現在も元気に健やかに育っているという事実は存在します。
それでは、以下が施術のポイントとなり、順に説明していきます。
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①気楽に、適当にやる
②痛気持ちいいではなく、気持ちいい強さで押す(禁忌)
③生殖腺は押さない(禁忌)
④大事なのは尿系・大腸系
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①気楽に、適当にやる
個人的にはこれが一番大事だと思っています。
妊娠すると割合は人それぞれですが、赤ちゃんや未来に対しての「希望と心配」がやってきます。
心配は当然「無事に赤ちゃんが生まれてくるか」です。一度心配し始めると、あれをすればいい、これはしない方がいい等、様々な情報に触れていくうちに「結局何が正解なの?」と悩んでしまう場合もあります。
でも、僕は思います。赤ちゃんを含め、親の不安は子供に伝わってしまうものです。
余計な心配をして、赤ちゃんを不安にさせるのが一番良くないことなのではと。
とすれば、あまり深いことは考えずに気楽に適当でいるのが、元気な赤ちゃんを生む一番の近道ではないでしょうか。
(適当はいい加減ということではなく、度合がちょうどよいという意味です)
話はそれましたが、「足つぼ」には特別な技術は必要ありません。
誰でも足をゴリゴリ押せば、何かしら健康促進に繋がるものです。
適当で大丈夫です。安心して出来ます。
しかしながら、リアルでもネットでも「妊婦さんに対して足つぼをするのはいいのか?悪いのか?」に関しては意見はいつも分かれています。
困ったことに、どの意見も妊娠から出産まで長期間追った事例が見つからないということです。
そこが「妊娠と足つぼ」というテーマを考えるキッカケとなりましたが、僕の考えは「気をつける点はあるけど、足つぼはしていい」という結論に至っています。
大事なのは無理せず、ストレスは少なくし、元気な赤ちゃんを生むことです。
注意点にだけ気をつけて、義務ではなく、レジャー感覚で足つぼを気軽に楽しんでもらえればいいなと思います。
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